働く人たちInterview 02

ショッピングセンターという
大きな船の舵取り役として。

CoCoLo新潟店
販売促進グループ
副課長

2019年度入社

S.K

questionなぜこの会社を志望したのですか?

回答改めて気づいた地元の魅力を
広く伝えていくために。

新潟出身ですが、大学は関東に進学。趣味のサッカー観戦のために帰省するなかで、それまで気づかなかった新潟の魅力に気づき、その良さを発信する仕事に就きたいと考えるようになりました。当時から新潟駅の再開発のことも耳にしていたので、成長の可能性がある駅という場で働けることもJENICを選んだ一つの理由です。入社後は研修で直営ショップでの現場研修などを経験し、1年目の秋から駅ビル事業へ。CoCoLo長岡店を経て、現在は2024年に開業したCoCoLo新潟店を担当しています。

question駅ビルの仕事とは具体的にどんな仕事ですか?

回答イベント企画から営業サポートまで
駅ビル運営の舵を取る!

私が担当する業務には大きく「販売促進」と「エリアマネージャー」の2つがあります。販売促進では、会員データや集客分析ツールからお客様動向を分析し、イベント企画などを考え、エリアマネージャーとしては館内のショップが同じ方向を見て営業できるようサポートすることが主な仕事内容です。いずれの仕事も、フロアに出て各ショップと対話することが何より重要! 店の規模や業態、さらに相手が経営者なのか料理人なのかによって話す内容や課題が異なるので、普段から多方面に広くアンテナを張っていることが求められます。

questionやりがいを感じるのはどんなときですか?

回答関わるすべての人から
刺激を受けとる毎日。

ショップの皆さまから売上や集客に関する相談を受け、データや経験に基づいて解決策を提案し、一緒に課題を解決していくことにやりがいを感じます。成果が実際に数値やショップの評価となって現れた時はとても嬉しいです。社内には商業施設運営の第一線で活躍してきた上司や先輩方も多くいらっしゃるので、日々学びの連続です。また、CoCoLo新潟店の開業に携われたことも印象的でした。オープン当日は地元のニュースもCoCoLo一色。地元で注目度の高いプロジェクトに関われたことに誇りを感じました。

question成長したこと・目指していきたいことは?

回答これからは、ハードの面からも
駅ビル運営に関わっていきたい。

日々フロアの状況を観察して多様な方々とコミュニケーションを取っていると、様々な業態の運営について深く理解できるようになり、提案の質やスキルが上がっていくことを実感します。今では定期的に行われる店長会などの場でも、緊張することなく自信を持って話せるようになりました。一方で、駅ビルの設備や建物構造といったハード面ではまだまだ知識が不十分。今後はテナント誘致や店舗づくりなど、今までとは異なる視点からも駅ビル運営を考えられるようになりたいです。

S.Kさんの1日schedule

  • 9:00

    出勤・メール、売上チェック 

  • 9:25

    朝礼

    前日の売上、館内、設備状況、連絡事項の共有
  • 9:40

    開店準備、巡回

    担当フロアへ挨拶、
    ショップ状況ヒアリング
    ※担当が飲食ショップのため、ランチやディナーの繁忙時間を避けてショップへの確認事項を行います。
  • 11:00

    資料作成

    各種資料の作成
  • 12:00
    お昼休憩
  • 13:00

    販促MT

    販売促進グループ内で、各担当の進捗報告、施策方向性の擦り合わせ
  • 14:00

    エリアマネージャーMT

    各エリアの状況報告、課題解決に向けてのディスカッション
  • 15:00

    巡回

    各ショップへイベント状況の確認
    ショップ状況ヒアリング
  • 16:00

    広告代理店との打ち合わせ

    次シーズンの施策についての打ち合わせ
  • 17:30

    退勤

メッセージmessage

就職活動では、自分の思いを熱量を持って伝えることが大切だと思います。
実は私自身、駅ビル運営の仕事内容は詳しく知らずに入社しましたが、
「新潟の魅力を発信したい」という明確な“軸”は持っていました。
もし同じような思いをお持ちの方がいたら、当社には駅ビル事業以外にも
思いを実現させる多様なチャンスがあるので、ぜひ応募してみてください。